6月9日(金)
こんにちは、BODY CARE HOMEの砂野です😄❗️❗️
今日もブログ投稿していきたいと思います!(随分期間があきました🙇♂️)
今日は、ダイエットとは別の内容を投稿していこうと思います!
今日の内容は、五十肩についてです。
なぜ、パーソナルトレーナーが五十肩の内容?と思われると思うので少し前置きです!
僕は、現役の理学療法士をしながら、パーソナルトレーナーとして活動しています!
理学療法士を知らない方もいると思うので、簡単に説明すると、
理学療法士は、病院やクリニックなどで働くことが多く、怪我をした方々のリハビリをおこない、生活復帰やスポーツ復帰をサポートすることが仕事です(とても簡略してます)。
例を挙げるときりがないのですが例えば、
・五十肩
・慢性腰痛
・変形性膝関節症
・変形性股関節症
・人工股関節術後
・人工膝関節術後
・前十字靭帯再腱術
・半月板術後
・肩関節脱臼修復術後
など
などさまざまな患者様のリハビリを実施しております。
そんな中で、パーソナルジムのお客様にも五十肩を付随されているお客様もいらっしゃいます。
そこで、今回は五十肩について投稿していきたいと思います。
五十肩とは、大きく分けて3つの時期に分類されます。
1急性期
2回復期
3慢性期
1急性期
何をしても痛い時期です。ズッキーンといった鋭い痛みを訴えられる方が多くいます。また、夜も眠れずに不眠が続くことがあります。
2回復期
急性期にみられた激痛は軽減しますが、肩関節の拘縮が生じて可動域制限が残る場合があります。
3慢性期
症状は大分改善され、可動域制限も徐々に改善されていきます。
これらの症状は、人によって期間が異なります。
肩の状態が、現在どの時期なのか?を把握した上て、適切な施術が必要となります。
急性期の状態で無理に動かすと、炎症を助長させ痛みが長続きします💦
まずは、急性期の場合は無理をせずに痛みの出る動作を控えることが大切です💡
その後、回復期や慢性期になり、痛みが軽減し生活や運動がおこないやすくなります!
しかし、ここで大切なのが痛みが消失しても可動域制限が残存している場合です!
可動域制限が残存した状態で、無理に肩を動かすと肩関節周囲に付着している筋肉が傷つく可能性があります。
それを繰り返すことで、五十肩の再発や、最悪筋肉が切れて腕が上がらなくなったりします(腱板断裂)。
そのため、回復期・慢性期で肩関節周囲筋の柔軟性を高め可動域を再獲得することが重要となります!
当ジムでは、そういった体の不調も一緒にケアできるコースを準備しております。
・『パーソナルトレーニング&ストレッチコース』
・『全身調整コース』
今までに怪我をしたことのある方にも、安心してトレーニングを受けて頂ければと思います❗️
ダイエット・体の不調などあればお早めにご相談ください!
不明な点はメールででもお気軽に問い合わせてください😄
※当ジムは、医療行為は一切おこなえませんのでご理解よろしくお願い致します。